ストックイラスト活動丸2年でのふり返り

お久しぶりの更新です。
前回の投稿時期を見てみたらちょうど1年前くらいで、驚き。
いつの間に1年経ったん…?っていう。

動画作成に集中してみたり、はたまた出稼ぎに行ってみたり
全然違う仕事をしてみたり…と、今年の前半はすっかりストックイラストから離れていたんですよね。

すっかり!と言っても月に数枚~十数枚、ふと思いついたイラストを描いては投稿してみるということはしていたので、まったく途切れていたわけではないけど、まぁ月に数枚は、それまでの自分の投稿スピードと比べれば、やってないに等しかったですからねぇ。

ストック歴丸2年が経ちまして、8月から3年目に突入したということで、ちょっと振り返り記事でも書こうかなと、こうして久々に筆をとっ…キーボードをパチパチしているわけです。

最近のストックイラスト活動での動向

本日、クリパレさんのnoteで
クリエイターインタビューが公開されました。

クリパレさんが昨年の春に立ち上がって、登録当初はいろいろ他の投稿サイトとの違いや使いづらさから、あんまり利用することはないかも…と思っていたのですが

クリパレさんは度々投稿キャンペーンなどを開催されていて
テーマに合うイラストを投稿すると1投稿につき100円相当のamazonギフトをいただけたりという試みなどをされていて

売れっ子ではないストッカーには非常にやる気をかきたてるw
素敵仕様を展開されていたことで
私も投稿できそうなテーマの時にはやる気をムキッ!と出して投稿していました。

クリパレさんへの投稿イラストはかなり限定的なものをアップしているので、通常の売り上げ自体はさほど高くないのですが、前述の投稿キャンペーンのおかげで、同時開催される「Creator Award 60」2回ほど銀賞をいただきまして、おそらくその流れでインタビューの依頼をして頂けたのだと思います。

よって、私は全然売れっ子ではありませんが(;´-`)
クリパレさんや、ストックイラストについていろいろ答えているインタビューがなにかしら参考になることもあるかもしれませんので、よかったらストッカーさんは読んでみてくださいませませ。

▶インタビュー記事【クリエイターインタビュー】
https://note.com/crepare_note/n/n8e58dd0d6904

ちなみに、まだクリパレには登録してないんだよな~って
あなた!

クリパレさんはまだ始動して約1年半のサイトですし、会社の規模も大きくはないのですが
国内サイトだし、小さな規模の会社だからこそ、とってもクリエイターに丁寧に向き合ってくださる、アットホームな感じのストックサイトです。

露出の面で他のストックサイトと比べると、売れるスピードや数は多くはないかもしれませんが、還元率は高めなので、専属イラストを出せば1回売れた時の金額も大きめで、そういう意味では登録しておいて損はないかなと思います。

しかも今年の6月から紹介制度も実装されたので、新規登録時に

909485808

こちらの紹介コードを入力して登録すると
イラストが1枚も売れていなくても、とりあえず500円分のプール金がもらえるので、ぜひ活用してみてくださいね!(※登録承認後、ユーザー情報支払い情報の入力が完了しないと加算されないので、ぜひ情報登録して作品を登録してみるところまで頑張ってみよう!)

詳しくはコチラ▼
https://invite.c-pare.com/
500円がもらえる紹介コード: 909485808
💡コピーしてもっていってね!

ストックイラスト2年やってみてどう?

冒頭に書いた通り、今年の前半はかなりサボりぎみだったので、2年がむしゃらに頑張った結果は語れないんですけどね。

季節を2周してみて…時事や季節・イベントにあったものを出すと売れるっていうじゃないですか。

私もそれなりに季節もののイラストも大量ではないけれど出してきました。実際にその時期に(その時期の2か月前くらいから)売れることは売れるんですが、2年間の総ダウンロード数で見てみると、実は上位は全然季節感関係ないアイコンや背景素材のものが占めている結果になっています。(個人差はあるでしょうけどね)

なので、季節ものを出さなければならない!らしいけどぉ…でも自分あまり季節もの描きたい欲がないんだよねぇ。もっと好きなもの好きなように描きたいな~って思ってるのに、頑張って無理矢理季節ものを作ってストレスを感じるくらいなら

いっそ、自分の描きたいものを時期や流行を考えずに投稿してもいいんじゃないかと思いますね。

もちろん、描きたいものが需要が少なすぎるものだと売れにくいとは思いますが、描きたいと思うものを描くのはモチベーションを保つにも役立ちますし、そんなに描きたくはないけど流行を考えて頑張って作ったものがあまり売れなかったらガッッカリもしちゃいますよね。

好きなもの描いてれば、最悪全く売れなくても、出来上がった時点での満足感は既に得られているので
あーー売れねぇーーーやーーーめたっ!
ってなる状態を少しは先に延ばせるんじゃないか?と思ってます。

あと、あれね。
こんな簡単なイラストって誰でも描けるだろうし、わざわざストックイラストとして出さなくてもよくない?
と思って、一生懸命凝りに凝ったイラストだけを渾身の思いで出して、それなのに売れなくてガッカリでモチベ下がりまくってやらなくなっちゃう…って人も結構いるんですよね。

まじでビックリするくらい簡単なイラストが売れたりするので
渾身のイラストを時間かけて作っても勿論いいんだけど
秒で描けるようなイラストもある程度混ぜ込みながら申請していくのが私的にはお薦めです。

私のイラストの売り上げ上位で、この…簡単なのが?っていうの
お見せ…しましょうか?(;゚д゚)

これやで

自分で描きぃやーーー!
ってレベルのものですよね。
shutterstockだけ毛色が違って、これはあまり売れてないですが、Adobe stockpixtaでは上位に入ってる素材です。

もちろん、これ簡単には描けないよなぁ~手が込んでるってものは、使用しやすく需要ときちんとマッチしていれば、こういう簡単な素材よりもずっと売れるとは思います。

だけど、ストックイラスト始めてまだどういうものが需要あると確実に分からない場合は、需要から外れてるかもしれないものに長時間かけて丁寧に作り込んでいくよりも、まずは簡単なものをいろいろ出してみて、売れたものを見てから、その素材をよりディープに作り込んでいったものを出していくというやり方でもいいんじゃないかなと思いますよ~。

Adobe stockでボーナスプログラムを受けた件

Adobe stockでは年間の標準コレクションアセットのダウンロード数によって、ソフトの年間使用料を無料にできるボーナスプログラムというものがあります。

以前はもっと少ない件数で恩恵を受けられたみたいですが、2022年はダウンロード数が250~5,999回のコントリビューターは、Creative Cloud フォトプラン(20 GB)または InDesign、Illustrator、Premiere Pro After Effects 単体プランのいずれかへのアクセスを1年間無料で使用することができます。

私も無事250回以上のDLを達成できたので、Illustratorの年間使用を無料にしてもらいました。

それまでは、学生割引でCreative Cloud コンプリートプランを4万円近くで契約して使っていたのですが、最近は動画やCGもあまり作成できていなかったので、正直IllustratorとPhotoshopだけでいいかなーって感じだったんですよね。

なので、ちょうど期限が切れたところで
こちらのボーナスプログラムを貰えたので、Illustratorだけとりあえず交換して、セールが行われる時にPhotoshop(フォトプランの方)を契約しようかなと思っています。

そうすれば、Illustrator代は無料、Photoshopはフォトプランのセールなら年間1万円ちょっとで使えるはずなので、コンプリートプランを学割で使っていた時より経費削減できますね!

現在、Illustratorは月額2728円
年間で使用すると32736円するので、それが無料で使えるということは、実質3万円以上の金額をもらえてるようなものなので、めっちゃありがたいですよね☆

250回以上の条件が上がらない限り、今年のDL件数的には来年もボーナスを受けられそうな感じなので、この使い方でしばらくいけたらいいなーと思っています。

ちなみに、6,000 回以上DLされたら、Creative Cloud コンプリートプランへのアクセスを 1 年間無料にできるらしいです。私にとっては年間6000回DLは夢のまた夢の件数なので、当分コンプリートプランとはご縁がなさそうです^^;

てか、250回~5999回って幅広すぎん?!(笑)
せめて2000回くらいで1回区切ってもらって、2000回~5999回はソフト2つまでが無料とかやって欲しいよね。

まとめ

ということで、ストックイラスト
ちょこちょこボーナス的な恩恵を頂くたびに、やっぱりイラスト頑張ろう!というモチベーションアップにもなって、こうしてペースダウンする時があったり、他のことに時間を割くことが多くなったりしても、なんだかんだ完全に辞めてしまうことなく続けられている感じです。

あとは、全然新作をアップできていないのに
収益が0になる月がないっていうのも、「もう少し頑張ったらもっと入ってくるのでは?」という期待にも繋がって辞められないですよね(笑)再開するモチベにもなるし。

AIイラストも出現してきて、イラストレーターの存在が脅かされる!とくに特徴が少ないストック素材のイラストレーターは淘汰されるのでは?!と不安にもなりますが

AIイラストでイラスト出力してみると、まだ現状では素材にするには難しいクオリティのものが出てくることも多く、手直しが必要なことがほとんどなので、AIを活用しつつもやっぱりまだ人間の手は必要そうですし、即撤退して違う道へ!としなくても、共存する道を模索してみてもいいのでは?と思います。



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